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【相続】 相続人20人超え!…でも意外とスムーズに終わった理由とは

ご依頼いただいた相続登記において、対象不動産が曾祖父名義のままとなっている案件がありました。

その後の手続きも必要となるため、相続関係の調査から開始しました。調べを進めるうちに、相続人が20名を超えることが判明しました。


相続人の中には、ご依頼者様と面識のない相続人の方も複数おられ、遺産分割協議が成立するかどうか懸念されましたが、ご親族の中でキーパーソンとなる方が中心となってご連絡を取ってくださり、相続人全員の協力を得ることができました。
その結果、遺産分割協議書も無事に揃い、相続登記までスムーズに完了しました。


相続人が多いと、手続きが煩雑になり、手続きが完了するのに時間がかかってしまうのは事実ですが、今回のようにご依頼者様を含めキーパーソンとなる方のご協力あったことで、比較的短期間で手続きを終えることも可能です。


一方で、相続人が少ない場合でも意見が対立し、いわゆる「争族」となってしまうケースも少なくありません。相続登記は、相続人の人数だけで難易度が決まるわけではなく、ご家族間の関係性によっても大きく左右されます。


相続手続きに不安を感じておられる方も、まずはお気軽にご相談ください。
事案の内容に応じて、的確にサポートいたします。


相続登記に関するご相談は、こたき司法書士事務所へお問合せください。



司法書士 小瀧 紘子

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